保存状態をよりよくするには?タイムカプセルを土中に埋める場合

特殊ガスバリア袋内でより低酸素の状態を作り、収納物の酸化・劣化を軽減します。当店タイムカプセルと併用することで、二重構造となり、土中など湿度の多い場所の保管の場合、結露による影響も大幅に軽減となります。

※酸素透過度の極めて低い特殊ガスバリア袋と、さらに強力な脱酸素剤(適量)の組み合わせによってより低酸素な状態を作ります。

酸化防止セット
 特殊ガスバリア袋6袋 + 超強力脱酸素剤(適量)、ご利用の手引き
カプセル同時申込 5,000円税別 ※こちらの商品のみの販売はいたしません。
納期:3営業日
酸化防止セット

ガスバリア袋のサイズについて

特殊ガスバリア袋の内寸:縦約280mm×横約190mm(外寸:縦300×横220)ですが、収納後、圧着封をする必要がある為内寸縦方向最低50mm以上は圧着幅として空きの確保が必要です。しかも収納物の厚みが出る程、内寸はさらに圧迫されますので、縦横できるだけ小さいサイズの収納物が推奨されます。下記参考収納可能をご参考ください。

<ガスバリア袋の参考収納量>
例:紙等の場合、最大縦222×横180程度(但し厚みがない場合にて)
例:B4用紙1枚入りの封筒(洋形6号:98×190㎜)25通程度
例:普通紙B5 二つ折or三つ折or四つ折にて50枚程度(折らずそのままは不可)
例:普通紙A4 縦横四つ折(※)にて50枚程度
例:官製ハガキ 100枚程度
※A4三つ折・ A4二つ折で50枚程度の場合、縦方向210mm専有かつ厚みがでることにより、圧着しろ(50mm以上推奨)に余裕が少なく、圧着作業が多少しにくいです。作業上の点より、四つ折にするか、B5サイズ(縦方向182mm)を推奨します。
・立体物の場合:180×150×30程度

使い方と収納例

酸化防止セットを併用した場合は、併用しない場合に比べてタイムカプセルへの収納可能量が、格段に少なくなります。
<例>400-02タイムカプセルNo.650に、50名分の封筒(手紙1枚)を収納

1.準備(パック作成)

タイムカプセルと酸化防止セット
特殊ガスバリア袋に収納物と超強力脱酸素剤を入れ、熱シール機(ご家庭用アイロンで代用)で圧着させパックを作ります。(詳細は同封の「ご利用の手引き」参照)

例:ガスパリア袋にB4用紙1枚入った封筒(洋形6号:98×190㎜)25通程度と超強力脱酸素剤(適量)を入れたパックを2つ作ります。(但し、タイムカプセルの内径に細く入るよう事前に形を整える必要有り)

2.カプセルへ収納

タイムカプセルと酸化防止セット収納
完成したパックをタイムカプセルに投入します。(詳細は同封の「ご利用の手引き」参照)

例:400-02タイムカプセルNo.650に2パック入ります。二重構造が作れます。※尚、酸化防止セットは、当店タイムカプセルとの併用にて長期保存性を高めるものです。本品のみの単独使用はお勧めいたしません。

 

※当WEB掲載のタイムカプセルおよびオプション品は中に入れる収納物の品質および劣化軽減の保証をするものではございません。ご了承ください。

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