SNSはじめ簡単に情報共有できてしまうデジタル社会においてこそ、何故か人は手間も時間もかかるアナログ的なことに惹かれてしまいます。
「タイムカプセル」というものは、収納物のただの保管ではありません。
みんなで共有した大切な時間に一度封をして、年月が経ちそれぞれ立場や環境が変わってしまったとしても、またみんなで同じ時間を共有できるという素敵なセレモニーです。
”あの場所にみんなで埋めた”という行為自体が素敵な想い出になり、時と共に曖昧になっていく記憶の中、再び”同じ仲間”が”同じ場所”に集まって掘り起こす。そして、その封を開けた瞬間!あの頃共有した時間が一瞬にして舞い戻ってくるのです!とっても素敵ですね。😂
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共通仕様<本体材質>SUS304 六角ボルト締め |
使い方1.組立済みのカプセルのボルトをはずしフタを開けます。 |
封筒のサイズ、紙厚、入れる方向、入れ方により収納量はかなり違ってきますので概ねの目安としてお考えください。「タイムカプセル相談室」もご参考ください。
ハガキの場合 | No.240 | No.650N | No.2100 | No.1200 | No.4200 |
酸化防止セット併用無 | 200枚程度 | 600枚程度 | No.650の約3倍程度 | 1100枚程度 | No.1200の約3.5倍 |
酸化防止セット併用有 | ー | 200枚程度 | No.650の約3倍程度 | 400枚程度 | No.1200の約3.5倍 |
封筒入手紙の場合 (洋型6号封筒+B5・2枚) |
No.240 | No.650N | No.2100 | No.1200 | No.4200 |
酸化防止セット併用無 | 50通程度 | 100通程度 | No.650の約3倍程度 | 200通程度 | No.1200の約3.5倍 |
酸化防止セット併用有 | ー | 50通程度 | No.650の約3倍程度 | 100通程度 | No.1200の約3.5倍 |
本製品は密閉性に大変優れておりますが、長年の使用において、天災・その土地の地質等、種々の条件によってはその特性が損なわれる恐れもございます。特に、土中に埋める際は、保存環境としては劣悪ですので、さらなる配慮をしなければなりません。収納品の変質を遅らせるには湿気と温度変化を少なくすること、また結露に対する配慮が別途必要となります。万全を期すためには、下記のようなコツがあります。
1.収納物をドライヤー等で十分に湿気を飛ばし、付属の乾燥剤・脱酸素剤を入れ、ビニール等に包みこむ。※タイムカプセル標準付属の乾燥剤・脱酸素剤は、カプセル本体の容積に対しては少量です。(理由:大量の脱酸素剤のカプセルへの直接投入は減圧作用を生み、カプセル自体の密閉性を損なう可能性があるため) →収納物の酸化劣化のリスクをさらに軽減するには、脱酸素の効果を上げ、さらに低酸素の状態を作る必要がございます。ご予算がございましたら、オプション【酸化防止セット】のご利用をおすすめします。 |
2.カプセル自体を付属のポリ袋に包んでからビニールテープで止めていただく。包んだカプセル自体を、別の容器等に入れるのも一つの方法です。 |
3.水はけのよい、なるべく地中深い所に埋めます。地表付近より、地中深いほうが、温度変化が少ないです。大きな温度差がある場所は内部結露の可能性がございます。 → ご予算がございましたら、オプション、【酸化防止セット】のご利用をおすすめします。 ※その他、土中に埋める際のコツ・諸注意は、「タイムカプセル相談室」にも明記してございます。必ず、ご確認ください。 |
※当WEB掲載のタイムカプセルおよびオプション品は中に入れる収納物の品質および劣化軽減の保証をするものではございません。ご了承ください。